野球部は、7月18日、新型コロナの影響で開始されなかった選手権大会にかわる、「令和2年大阪府大会」の1回戦に臨みました。
1回戦の相手は精華高校。途中まで、相手投手の素晴らしい投球に抑え込まれ、出塁もままならない状況でした。
相手打線は点数を積み重ね、7回には0対6まで離され、一打コールド負けのところまで迫られましたが、必死の継投で危機をしのぎました。
そして、9回表・最終回の攻撃。3年生を中心とする打線がここでようやくつながり、なんと5本のヒットを相手投手に浴びせ、2点を返してなお2アウト満塁のチャンス。本塁打が出れば同点というところまで追い詰めましたが、一歩及ばず、2対6で敗戦。チーム結成3年目で、初の夏の1勝はお預けとなりました。
なお、試験最終日で、なおかつ感染対策のため、羽衣学園からの応援団が駆けつけることができなかった代わりに、Zoomによる実況配信を関係者とつないで行いました。
それぞれパソコンやスマホの画面から応援をし、エールを送りました。新しい応援の形になりました。
最後まで戦う姿勢を見せた野球部。創部にかかわった卒業生・3年生の心を引き継ぎ、これからの新チームの活躍に期待したいと思います!応援よろしくお願いいたします!