9月20日、学園では今年も慰霊祭を執り行いました。
卒業生や教職員の皆様はじめ、学園関係物故者の御霊をお祀りする行事を、学園ではながらく大事にしています。
講堂舞台には、たくさんの美しい花々で飾られた祭壇が設けられました。


今回、長らく本校の学園理事長を務めていただきました山内義一様はじめ、八十の御柱をお祀りし、在りし日の故人の皆様に思いをはせました。

当日は多くのご遺族、同窓生、卒業生の方々にご参列いただきました。また、今年も高3学年の生徒の参列は、コロナ感染拡大防止のため見送り、各学年の代表生徒、国際大学学生の代表者のみの参列といたしました。

放送部の生徒たちが司会を担当。校歌のあと、代表教職員・生徒・学生が拝礼をおこないました。続いて、故人一人ひとりのお名前とともに、中野校長より慰霊の言葉が読み上げられました。その後、ご遺族をはじめ、参列された皆様がそれぞれの思いをこめて献花されました。



ご遺族を代表されて坂倉様から、慰霊祭へのご丁寧な謝辞を頂きました。
ご逝去された皆様のご冥福を、心よりお祈りしたいと思います。