高校2年生では、12月17日(木)に、「消費者教育講演会」が行われました。
家庭科や公共科目の授業を学び、成人年齢を前にした高校2年生を対象に、「消費生活センター」の方に毎年この時期に講演をしていただいています。今年で4回目となる取り組みです。

消費生活センターとは?や契約について、未成年者取消権など基本的な知識を丁寧にお話して下さいました。
オンラインゲームの課金やワンクリック詐欺、ネット通販など、消費生活センターによせられる20歳前後の相談の8割近くがインターネット関連の相談だそうです。
最近多いトラブルの事例をあげていただいて、とてもリアルなお話でした。

動画を見てその中の問題点を答える問いもあり、生徒が考えながら参加できる内容でした。生徒の感想を読んでいても、他人事ではなく身近に起こりうることなので、気を付けて行きたいという内容が多く、18歳成人に向けて勉強になったと思います。