中学では、いじめ問題をテーマに、人権講演会を実施しました。
ゲストには本校も導入している「スタンドバイ」という、いじめの早期解決のための通報・相談アプリの会社を立ち上げ、運営する谷山大三郎先生です。

谷山先生からは、「いじめといじりの違いは何だろうか?」などの問題が提起され、お互いに意見交換しながら考えました。また、SNSでの炎上をテーマにしたアニメから、問題を見つけた時にどのように対応したらよいかを考えました。


お話の中で谷山先生は、クラスなどの集団の中において、いじめを止める可能性を高くするためには、周りの人たちの多くが「いじめはやめよう」という気持ちを持つこと、そして声をかけることが大切だとおっしゃいました。また、大人・先生に早く相談することが大事だというお話がありました。

一人一人が今回のお話をきっかけに、自分ができることを考え、行動してもらえたらと思います。