3月23日、大阪市内旧跡巡りを、Ⅰ類コース社会見学として実施しました。ナビゲーターは、長年本校で日本史の指導に携わってきた松本誠一先生です。高2・9名、高1・2名、計11名の生徒(主に日本史選択者)が参加しました。

当日はJR大阪駅に集合し、梅田から心斎橋まで約10㎞を歩きながら、教科書や資料集で見た史跡を実際に訪ねました。

主なルートは、JR大阪駅集合→太融寺(淀君墓,国会期成同盟碑など)
→お初天神(曾根崎心中,合格祈願など)
→中之島界隈(米会所跡,日本初のポスト,中央公会堂など)
→北浜界隈(俵物会所跡,証券取引所,大阪会議開催地碑など)
→道修町界隈(少彦名神社,鴻池本宅跡など)
→淀屋橋界隈(適塾,銅座跡,除痘館跡,懐徳堂跡など)
→芭蕉終焉の地など→地下鉄本町駅解散、と入試問題を意識したコースになりました。
太融寺では平安時代から近代に至る政治史を確認。


お初天神では江戸時代の町人文化と信仰を学びました。

堂島米会所跡では、世界的にも早期に発達した日本の金融システムを知り、中之島・北浜から淀屋橋にかけては、大阪が「天下の台所」として果たした役割を再確認しました。

適塾や懐徳堂跡、南御堂、芭蕉終焉の地などを巡り、政治・経済・文化・宗教が交錯する都市大阪の歴史を、五感で学ぶ貴重な一日となりました。


生徒たちにとって、「日本史は机の上だけの知識ではない」ことを実感できる実地研修となったようです!

松本先生は3月にご退職となりましたが、また大阪の歴史散策をガイドしていただく予定ですので、乞うご期待です!!誠一先生、ありがとうございました♫


