羽衣学園中学校では毎年、中学3年生が、国税庁主催の「税の作文」コンクールに参加しています。
中学2年生で租税教室を実施し、税務署の方から「税」について学び、3年生になってからは社会の授業でさらに詳しく勉強しました。今年は10月に消費税が10%となり、中学生も「税金」を身近に感じ、考えることが出来たのではないでしょうか。
![]() |
税金ってどんな種類があるの?
税金は何に使われているの?
なぜ消費税があがるの?
税について、さまざまな疑問があります。
授業で生まれた疑問について自分で調べたこと、家族の会話がきっかけとなって税金について考えたこと、それぞれが身近なことをテーマに税金について考え、自分の想いを作文にしました。
その結果、全国約580000編の応募の中から中野 桃歌さんの「私たちの税金」が、泉北地区租税教育推進協議会会長賞を受賞しました。
![]() |
写真は、先日泉大津税務署でおこなわれた表彰式の様子です。
![]() |
「税金」は私たちの生活と切っても切れない関係にあります。
「税の作文」をきっかけに、これからさらに自分たちの生活と税金の関わりを意識し、感謝の気持ちを持って生活していきましょう!





