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羽衣学園中・高等学校
校 長 馬場 英明
皆さん、新年あけましておめでとうございます。
昨年は、一年間大きな工事もなく、落ち着いて過ごせた年でした。どんどん共学後の時間が流れ、そろそろ羽衣学園は共学であることを言わなくても良い時期がきたと思っています。
現在、本校を志望してくれている皆さん、受験を控え、落ち着かない日を過ごしていることと思います。毎日継続して受験勉強に取り組むことは大切ですが、身に付いた実力すべてが本番で発揮できるよう、体調管理も大切です。今は、合格が最大の目標でしょうが、そこは単なる通過点に過ぎません。せっかく身についた学習習慣を、入学後も継続することを心がけて下さい。
在校生の皆さんには、大変落ち着いた快適な環境で学園生活を送ってもらえていると思います。昨年は校舎に引き続き、体育館の耐震化とリニューアル工事も終わりました。この環境を当たり前と思わず、感謝の気持ちで綺麗に使って欲しいと思います。
保護者の皆さん、平素より学校運営にご理解とご協力いただき感謝しております。昨年は、学校では目に見える大きな変化はなかったと思いますが、色々と改革を行いました。学校の活動目標としている国際化は、卒業後の進路選択で目に見える形で実を結びつつあります。以前からアメリカや台湾の大学への進学はありましたが、今年は新たにマレーシアの大学への進学者も出そうです。これからも生徒の進路選択の幅がどんどん広がっていくように応援したいと思います。保護者の皆様には、今年もぜひ様々な学校行事に積極的に参加いただきますようお願い致します。
今年も、気持ちを新たにして、羽衣学園中・高等学校がより一層魅力的な学校になったと感じてもらえるよう、教職員一同努力を重ねてまいります。
今以上のご支援をいただきますよう、どうぞよろしくお願い致します。
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