学園では、12月20日に終業式を行い、2学期を終えることとなりました。1時間目に高2・高3、2時間目に高1・中学と分割しての実施となりました。また今回は、「100周年イヤー」の締めくくりとして、100周年にまつわるお話も盛り込んだ式となりました。
中野校長の式辞では、今年の体育祭で中高生徒全員が4年ぶりに集まった行事ができたことが本当にうれしかったと、お話がありました。コロナ禍の3年間で、普通に学校に通えて、友達としゃべること、行事ができること、それがどれだけありがたいことかをみんなが感じていました。でもその「ありがたみ」が薄れてきてしまってはいないか？という問いかけがありました。
またウクライナでガザなど、世界で戦争や紛争が起こっている中で、平和で学校に通えることが決して「普通」ではないことを感じながら、生活をしてもらいたいというメッセージが送られました。
あわせて、今年の100周年記念式典の様子などが紹介され、100年周年を迎えた学園の沿革についてのお話がありました。その後、国際大学の放送メディア学科で作成された、学園創立から現在に至る沿革の映像を鑑賞しました。また記念式典で記念講演をしていただいた尾木直樹先生の、在校生のメッセージが紹介されました！
生徒指導部大野先生から、若者にまん延し始めている大麻などの薬物に決して関わらないようにというお話がありました。
その後2学期の生徒の活躍に関する表彰が行われました。
生徒のみなさんのすごい活躍が運動部などスポーツ分野、文化部など芸術分野、教科など学習分野、検定試験など、本当にいろいろな試合やコンクールで多くの生徒たちが活躍してくれました！
それぞれの活躍を紹介して表彰しました。
既に課外授業も始まり、正月を挟んで年が明けると、いよいよ高3は受験本番を迎える人もおり、中3も高校入試という大きな節目が待っています。
それぞれ目標をしっかりと持って、来る2024年を有意義な年にできるように準備を進めてほしいと思います！