1月7日(火)、3学期始業式を行いました。
前半は高1・高3が講堂で、高2は教室でのリモート参加となりました。また、後半は中学での実施となりました。


高校生の始業式では、校歌一番の斉唱に続き、中野校長の式辞が述べられました。

昨年は能登の震災や飛行機事故もあり、「あけましておめでとうございます」とは言えませんでしたが、今年は生徒の皆さんが元気に登校し、しっかりと新年の挨拶ができたことについて述べられました。
高校3年生には、残されたイベントは卒業式であり、受験を控えている人もいるので、体調管理に気をつけて頑張ってほしいとメッセージが贈られました。高校2年生には、この3学期は「3年生0学期」と位置付けられており、少しでも早く受験に向けた意識を持ってほしいと述べられました。最後に高校1年生には、まだまだ先があるとは思わず、それぞれが有意義な時間を過ごすようにと話されました。


続いて、生徒指導部長の大野先生からは、今日の登校時の挨拶でとても声が出ていたり、会釈をしてくれたりと、以前と比べてますます良くなってきている、という話がありました。また、自転車での事故の事例についても触れ、生徒の皆さんが同じようなことにならないように気をつけてほしいという話もありました。





その後、クラブなどの表彰が行われ、女子ボクシングの三木さんをはじめ、男女テニス部、吹奏楽部の表彰がありました。また、学校全体の取り組みとして、inゼリーの容器回収についての表彰の紹介に続いて、ボランティア部から生徒の皆さんに向けてユネスコ寺子屋運動での書き損じはがきの回収への協力依頼がありました。さらに、生徒用手帳のコンテストで、表紙デザイン部門の佳作賞の表彰がありました。

校歌二番の斉唱で締めくくられました。
2024年度有終の美を飾れるよう、精一杯いっぱいいろいろなことにチャレンジしていきましょう!