３月２６日(水)に高校Ⅰ類コースの希望者対象の社会見学が実施されました。
今回は高２生２名と卒業したばかりの高３生３名が参加し、北浜にある「大阪取引所」を見学させていただきました。
コース長の梶尾先生からの報告です♪
巨大なスクリーンに映し出された株価の一覧の前で記念撮影。この日の朝、日経平均は上がっていました。
今回は、「案内付き見学ツアー」ということで、大阪取引所の歴史を教えていただきました。
五代友厚像は岡山の御影石を使って作られたそうです。像の部分だけでなんと3.6ｍの高さだそうです！
ステンドグラスは９０年以上前に設置されたものと最近設置されたものがあるそうですが、全然見分けがつきませんでした。大阪取引所が建設された時代を感じることができます。
床は天秤をモチーフにしているそうです。
フロアを上がってとうしくんと記念撮影
続いて、株式会社の設立方法について学習しました。株式の仕組みが十分に理解できました。
そのあとは展示品の説明をいただきました。
２６年前まではコンピュータではなく、ハンドサインを使ってどの銘柄を何口売買するかを伝えていたそうです。
大阪取引所創立株主人員姓名便覧の中には渋沢栄一の名が！
最後はタブレットで株の取引きを体験できるゲームをしたり、クイズに答えたりしました。
