中学3年生は、待ちに待った沖縄(石垣・西表島方面)修学旅行がいよいよ昨日4月21日から24日まで、3泊4日の行程で始まりました!


前日、学年で結団式をおこない、校長先生からこの修学旅行に向けて学んでほしいことがメッセージとして伝えられ、代表生徒からは、素晴らしい修学旅行にしたいという見事なスピーチがありました。




当日は関空に皆さん遅れずに集合。諸注意を受けて、空港にチェックイン。やや飛行機の遅れはありましたが、無事石垣空港へ到着!







早速この日は石垣港から高速船に乗って西表島・大原港へ渡ります。
高速船ではデッキに出ることができ、たくさんの生徒が石垣島の綺麗な海を見て、テンションがあがりました!!自然だけがもつ雄大さ、心が澄んでいくような感覚を生徒は感じとれたと思います。







西表島では、まず平和学習として、八重山平和祈念館へ。祈念館には、戦時の住民たちの状況や「戦争マラリア」の被害に関して映像と資料で展示され、また学芸員さんから当時の戦争マラリアの被害についても詳しく話をお聞きしました。





アメリカとの戦闘に備えるため、波照間島などの島民たちが日本軍により西表島に強制移住させられました。当時の西表島は、マラリアを媒介する蚊が多く生息しており、移住させられた子どもたちを含む住民が次々にマラリアにかかり、多くの方の命が奪われました。


生徒たちは真剣に資料を見学し、学芸員さんのお話を聴いていました。
続いて、「忘勿石」へ平和セレモニーをおこなうために移動しました。


当時波照間小学校のこどもたちも西表島に疎開させられ、西表島で多くの子どもたちがマラリアでなくなりました。小学校の識名校長は、波照間島をのぞむ「南風見田(はえみだ)」の浜の石に、「忘勿石 識名」と刻み、この悲劇を後世に残そうとしました。羽衣学園では、西表島への修学旅行では必ずこの「忘勿石」を訪ね、平和を誓うセレモニーを続けています。今回も、事前学習で学び、また現地で学んだことを胸に、セレモニーを行い、黙とうを捧げました。





セレモニーを終えて、今日は「西表島ジャングルホテル・パイヌマヤ」へ入りました。すばらしいリゾートホテルです!
2泊にわたりお世話になるスタッフの方にご挨拶をして、各自お部屋へ。


ごちそうの夕食をみんまでワイワイ言いながらいただきました。










「自然・環境・平和」をテーマにした修学旅行。”自然やそこから得られる恵み”というのは決して存在して当たり前ということではありません。石垣島や西表島の方々が代々受け継いできた”生命を尊ぶ”という精神をしっかり学んでいきたいと思います!!


