本日4月13日は、学園創立記念日です!1923(大正12)年以来、今年で98周年となり、いよいよ創立100周年が目前になってきました。

創立者の島村育人(いくんど)先生は、米国に留学された後、新しい教育を立ち上げようと決意されました。
当時の社会・家庭では女性の地位がとても低く、参政権もありませんでした。
女子教育のほとんどは「良妻賢母」を育てるという考え方でしたが、羽衣学園は、男子学校と同じ教科書・5年制(当時女学校は4年制が多かった)をとり、外国語の時間を多く設けました。世界で活躍できる女性を育てるという目標は、まさに時代を先取りした考え方でした。

そして多くの篤志家の方々が島村先生の考えに賛同して資金や土地を提供され、風光明媚な浜寺の地に「羽衣高等女学校」が創立されました。当初は建物もなく、テント張りの教室だったそうです。その学園に、多くの優秀な先生方や生徒が集まりました。

創立90周年にあたる2013年には、男女共学化となり、9年目を迎えます。現在男子の卒業生を含め、約3万人の卒業生が学園を巣立ち、いろいろな分野で社会を支えておられます。

正門入ったところで皆さんをお迎えされている島村先生の胸像の下に、「あなたが在学なさることは本校の名誉であります」という言葉が記されています。

島村先生のこの言葉の意味を考えながら、99年目に入る新たな羽衣学園を、生徒の皆さんとともに作っていきたいと思います!



