中学3年生は、「読書の秋」の取り組みとして国語の授業で読書の時間を設け、「芋づる式読書マップ」を作成しました。田中優奈先生からの報告です!




「ほっこりしたい時に読みたい本」・「勉強に関する本」・「職業に関する本」・「平和について考える本」・「人生に迷った時に読むおすすめの本」など9つのジャンルごとにグループ分けをし、図書室でそれぞれジャンルに合う本を探して借りてきました。




生徒たちは、1ヵ月かけて朝の読書週間や国語の5分間読書の時間を活用して、選んだ本を読み進めました。その後、自分が読んだ本以外にも、どのような本があるのかをクラスメイトと話し合いながら「芋づる式読書マップ」を完成させました。








普段手に取らないジャンルの本を読むことは、興味の幅が広げ、物事の見方を豊かにする良い機会だと思います。今回の活動をきっかけに、今後も様々なジャンルの本と出会い、自分の世界を広げていってほしいと思います。



作成した「芋づる式読書マップ」は図書室前の廊下に展示しています。


