第34回国際高校生選抜書展（「書の甲子園」）において、出品総数10,634作品の中から1,800作品が優秀作に選出されました。本校書道部員も見事に入賞、入選を果たしました！顧問の河野先生からの報告です！
本校書道部からは5名が出品し、以下の成績を収めました。
【入賞者】
≪優秀賞（上位0.7％）≫
1年 山本さん
≪秀作賞（上位1.8％）≫
3年 青木さん
≪入選（上位17％）≫
3年 横林さん
1年 信田さん
特に、優秀賞を受賞した山本さんは、高校入学後に書道を始め、今回が初めての入賞となりました。全国規模の展覧会において、上位0.7％という極めて高い評価を受けたことは、本人の努力はもとより、日々の練習に真摯に取り組んできた成果の表れであり、部全体にとっても大きな励みとなりました。
また、その成果が評価され、山本さんは毎日新聞社より取材の依頼を受け、12月3日（水）付の毎日新聞朝刊に掲載されております。
他の部員においても、それぞれが自分の課題と向き合い、限られた時間の中で作品制作に取り組んだ結果、いずれも上位に入る評価をいただくことができました。
本展覧会は、令和8年1月27日（火）～2月1日（日）に、大阪市立美術館（天王寺ギャラリー）にて開催されます。
なお、今回は結果のみの通知であったため、作品写真につきましては、展覧会開催後に改めて掲載を予定しております。
今回の成果を励みに、今後も基礎を大切にしながら研鑽を重ね、部員一人ひとりがさらなる成長を目指して取り組んでまいります。