羽衣学園では大学や企業との連携授業に積極的に取り組んでいます。写真は文理特進Ⅱ類コース(現3年生)を対象に実施した、読売新聞社の出前授業の様子です。
高校文理特進Ⅱ類コースでは、小論文対策において、自分の知識や経験を様々な物事とつなげて、自ら考え、文章にする力を身につける努力をしています。
こうした取り組みの一環として、毎年「企業連携授業」として、読売新聞社の方にお越しいただき、出前授業を実施しています。
授業では、まず新聞というメディアについての説明をうけ、新聞の読み方についても教えていただきました。今回は、「新聞で考える防災」をテーマに考えました。
2018年には、私たちの地元大阪でも、地震や台風等の経験をしました。
その上で、防災についての新聞紙面等を題材に、復興や防災対策の現状や課題について考え、
また「事前復興」という考え方につても教えていただきました。
ワークショップでは、この「事前復興」をテーマに、生徒たちが話し合い、防災についてのアイデアを
出し合いました。また、各グループで発表し、質疑応答などもおこないました。
今回の出前授業を通じて、メディアについて身近に感じるとともに、「メディアリテラシー」「防災」など
様々なテーマについて考える良い経験になりました!
読売新聞社の皆さま、どうもありがとうございました。